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繋いでいくコト 未来への架け橋となるオークリーフの挑戦

代表取締役 柏葉晴良インタビュー [4/4]

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誇りと自信を持って、働くこと


   「24時間のうち8時間を借りているわけだからね。残りの16時間がどうでもいいってことにはならない。すべて含めてその人だから。会社として、ほんの少しでも力になってあげられたら」。


   社員その人だけでなく、まわりで支える家族の事にも気を配る。定期的に開かれるレクレーションなどには、家族も参加する。さらに社員は、5年勤めるごとに、海外旅行に招待する。会社を理解してもらい、社員が働きやすい環境を整えることも牧場の使命と考えている。そうして、日々生き物と向き合いながら、共に成長する人財は、まさに会社の宝となる。
   オークリーフが考えていること、実行していることは、「牧場」という枠組からは大きく飛び出しているのかもしれない。けれど、生き物としての人間が、生き物である牛と日々関わって生きていく時、やはりその人の人間力というべきものが大きく関係しているのだと思う。人として、どう生きたいか。どう働きたいか。どう人と関わっていくか。一個人としての自分を、磨き続けること。決してあきらめないこと。そうして、今のオークリーフがあり、その挑戦は、これからもずっと続いていくのだろう。



手入れの行き届いた緑の芝生が牛舎と牛舎の間に続いている。環境負荷を軽減し、自然との調和を保つことも、牧場の使命と考えている。




 
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