牧場の暮らしは、地道なことの積み重ね ある意味、単純作業の多い仕事かもしれません。 でも、「どうすれば、牛たちが気持ちよく過ごせるのか。どうすれば、食べてくれる人々に喜んでもらえるのか」を考え、日々直面する小さな問題の一つ一つと真摯に向き合い、常識に捉われず、昨日とは違う新しい何かで今日を乗り越えていく。そんな、小さな一歩一歩こそが進歩につながると考えています。昨日とは違う新しい明日へ向かって、チャレンジしつつけること。それが「生きる」ということ。