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柏葉晴良の履歴書

氏名 柏葉晴良(かしわばはるよし)
本籍 北海道
現住所 北海道河西郡芽室町平和西15線50番地
電話 0155-62-3472

履歴

昭和31年7月23日 酪農畑作の農業を営む柏葉家の長男として生まれる。
折りしも、生まれたのは最初の乳牛の出産と同じ日だった。
昭和37年4月 芽室町立平和小学校入学。小学校4年生頃から、牛の世話を手伝う。
昭和44年4月 芽室町立祥栄中学校入学。
反抗期に入り「家は継がん」と言っていたが、やはり長男。親の面倒は見なくてはという自覚あり。
昭和47年4月 道立帯広農業高校入学。
体格がよかったため、寮長からラグビー部をやめさせられ、無理やり相撲部に入れられる。道大会団体3位入賞。
この頃、トップファーム井上登さんと出会う。
昭和48年10月 肉牛飼養をはじめる。アンガス牛5頭を導入。
昭和50年 道立帯広農業高校卒業。6ヵ月後、ホクレンの海外研修制度で、オーストラリアに半年留学。
昭和56年8月 父死去。親類の負債も背負い、芽室一の借金王の異名をとる。
昭和57年2月 幸子婦人と結婚。出会いは、農協の窓口で。
昭和61年 抗生物質入りの飼料をいち早く導入、数字と効率重視の経営にまい進。
昭和63年 オス牛の去勢法をバルサック法から観血去勢へ移行。
平成3年 肥育段階での事故防止のため、熱による除角を導入(牛への負担軽減からハサミではなく熱での除角)。
平成5年 消費者の食肉に対する安全要求に答える肥育段階での飼料の抗生物質のフリー化を受け、飼料中の抗生物質(モネンシン)フリーの配合飼料を採用。
平成6年4月 ファームインのためのログハウス完成。宿泊客が訪れるようになる。
平成8年 食品残渣物のリサイクルを目的とし、ビール粕・加工用ジャガイモの皮などを乳酸発酵させ、サイレージ化して給与することで、より健康な牛づくりを目指す。
平成10年 ミルク段階からの抗生物質フリー化を実現。
ホワイトヴィール育成試験に着手。
酪農家の労力低減のために、メス小牛の哺育を開始。
平成10年10月 ハーブ卵生産のため、赤鶏600羽の飼養を開始。ハーブ卵販売開始。
平成14年3月 飼料をNON-GMOに100%切り替え。
平成14年7月1日 オークリーフ牧場のホームページリニューアルオープン
平成14年7月15日 十勝・青森未来日記プロジェクト始動。


 
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